お知らせ
こんにちは❀
伊勢丹様、メディアでも有名日本全国でママに大人気のママカフェ「chano-ma(チャノマ)」様にてレッスンを開催させていただいています
ベビーサイン教室amrier~アムリエ~主宰の かなやすみつえです❀
先日ご卒業された、とてもとても愛情たっぷりで素敵なママさんから、感動のメッセージを頂戴しました❀
不妊治療をされ、授かることができた待望のお子さま。
しかし、子育てでは思い通りにならないことはたくさんあります。
ご体調もくずされていたという中で、体験講座に来てくださったとき、
子育てへの素直なお気持ち、思うようにいかないこともあるとお話くださいました。
悩むのは、本当に真剣に向き合っているからこそ。
お気持ちをシェアしてくださって、その場のみなさんもとても共感されていました。
しかし、ベビーサインを実践したら、、、✨
素晴らしいママさんからのご感想、掲載させていただきます❀
↓ ↓ ↓
不妊不育で苦労した私は、42歳で第一子を授かりました。何年も待ち望んだ待望の子供だったのですが、妊娠中は悪阻が重く、高齢出産のダメージは大きく、さらに不妊治療中からずっと無理をしていたメンタルが出産後、ついに崩壊し、心身共にボロボロになってしまいました。
産後すぐは娘をかわいいと思う余裕もなく、育児を辛く感じてしまう自分が情けなく、心療内科に通う程に追い詰められた時期もありました。
その後、最悪期は脱したものの、育児疲れでどんよりして、外に出ると自分以外のママが皆キラキラして見える日々が続いていました。
そんなある日、ベビーサインを習った友人から、「育児が楽になる」「子供がサインをする姿がめちゃくちゃカワイイ」という話を聞き、藁にもすがる思いで講座に参加しました。
当初、テキストを見て沢山のサインがあるのに驚き、「赤ちゃんと話すのに、こんなにサイン必要ないんじゃない?『ミルク』とか『抱っこ』みたいな役立ちそうなものいくつか通じれば十分では?」と思いました。
先生の、「ベビーサインで、感動に溢れた日々になる」という言葉が、その時はいまひとつ腑に落ちていませんでした。
しばらくして、娘が最初に出してくれたのは「ミルク」のサインでした。初めは自信が無さそうにおずおずとでした。でも、私と夫がそれを見て大喜びし、そのサインを出すとミルクが出て来るのを何度か体験すると、だんだん自信を持ってサインを出すようになりました。
その後、「抱っこ」や「ねんね」等のサインも出来るようになり、泣く前にサインで要望を教えてくれる事が増え、育児が格段に楽になりました。
また、娘が小さな手で、一生懸命思いを伝えようとする姿はとてもかわいらしく、私たちは、写真や動画を撮るのに忙しくなりました。
娘は、ベビーサインで通じ合える機会が増えるのに比例して、自信を持ち、落ち着きが出てきたようでした。そして、だんだん私自身も少し育児に余裕がでてきたのか、周りから、「いいお母さんだね」「なんだかとても落ち着いているね」などと言われるようになってきました。
娘や自分の変化を実感し、「ベビーサインって、すごい!習って良かった」と思いました。しかし、ベビーサインのすごさは、それに留まらなかったのです。
先日、娘が「じぇしぇ、じぇしぇ」と言っていました。何を言っているのか分からず、ただ意味のない音を言っているのかと思っていたら、手をグーにして、ブラーンと伸ばしました。「ぞうさん」と言ってるのだと気づき、絵本の象の絵を見せた所、嬉しそうにまた「じぇしぇ」と言って、手をぶーらんさせました。私もすっかり嬉しくなり、家中の象の出て来る絵本をひっぱり出して、一緒にベビーサインをしながら読みました。
ベビーサインが無かったら、娘がせっかく象のことを話ししてくれているのに、解らなかったんだろうなあと思いました。
赤ちゃんの時期の子供の成長は目ざましく、毎日が新しい扉を開くように、新鮮な輝きに満ちているようです。娘が世界の新しい扉を開く瞬間を私たちも一緒に体験できるのは、ベビーサインのおかげです。
娘は近頃、動物への関心が高まっており、散歩中や、絵本、アニメを見ている時に「猫」「犬」「魚」など、しきりにサインで教えてくれます。私や夫はそれを見て、「そうだね、猫さんだね。白くて可愛い猫さんだね」などと応え、娘と会話しています。
夫と娘がベビーサインを交えながら会話しているのを横で見ているのが、私の幸せな時間です。
今朝、夫が娘を抱っこして家のテラスに出ると、鳥の鳴き声が聴こえてきました。夫が、「鳥さんが鳴いてるね」と言って鳥のサインをすると、娘が鳥のサインをして、それから音楽のサインをしました。「本当だ、たしかに鳥さんの音楽だね。素敵な感性だね」と夫が言うのを聞いて、普段は無意識に聞き流している鳥の声が、美しい音楽となって私の心にも鳴り響いたように感じ、思わず涙が出ました。
一時期は、産後鬱という暗いトンネルの中にいた自分が、気づけばこんなにも豊かな世界にいる事に、あらためて驚きました。
ベビーサインで会話をするのは、赤ちゃんが子供になり、やがて言葉が自在に操れるようになるまでの限られた期間です。その期間に奇跡的な進化を遂げる赤ちゃんが、日々、何をどのように考え、感じ、心を動かされたのかをつぶさに知る事ができ、互いに思いが通じる喜びを共有できるのは、ベビーサインの醍醐味といえるでしょう。
私たちと娘のベビーサインのある生活は、まだ始まったばかり。これから娘はいくつの新しい扉を開き、その向こうにはどんな感動が待っているのでしょうか。
人生の中でも限られた、奇跡のように特別な時間。親子3人で、きらめくような景色を、一緒にたくさん見たいと思います。
(ご卒業生ママ ペンネーム:しろくまちゃん)
******************************************
ベビーサインを始めようか悩んでいて、踏みとどまっているママがいらっしゃったら、
「私の経験が、皆さんのためになるなら」と、
子育てとお仕事をされながら、
このようなご感想をくださいました。
本当にありがとうございます。
お子さまとママが愛でつながった感動のメッセージが、
どうかたくさんの方のもとへ、届きますように。
皆さんの様々な想い、お聴かせください❀
体験講座のご予約はこちらから❀
お読みいただき、ありがとうございます❀